自宅の風呂でととのう方法

5/8日現在、僕が住む兵庫県は緊急事態宣言が発令中です。

サウナに行きたくても行けないこんな世の中じゃポイズン。そろそろ僕の自律神経はサウナによる、ととのいを求め始めています。

なんとか自宅でととのうことはできないものか、、

同じような悩みを抱えるサウナ―の皆さんに、自宅の風呂を家にあるものだけでサウナにする方法を紹介します。

結論

家の風呂をミストサウナにして、20分サウナ入浴→水風呂でととのう事ができた。

使うものは3つ

・家の風呂(浴室暖房付き)

・電気ストーブ

・IHクッキングヒーター+鍋

自宅でのととのい方3つ

うちでととのうための方法は大きく分けて3つ

1,自宅にサウナ施設を導入して ととのう
2,自宅の風呂で湯舟にお湯を張り入浴、水シャワーで ととのう
3,自宅の風呂をサウナにして湯舟に冷水を張り ととのう
 

1、自宅にサウナ施設を導入してととのう

できたらいいけど、お金と自宅にスペースが必要な方法が、自宅にサウナそのものを買ってしまう方法です。その場合、以下のような選択肢があります。

①自宅用サウナを購入

②テントサウナ

③サウナドーム

④サウナスーツ

2、自宅の風呂の湯舟にお湯を張り入浴。水シャワーでととのう

自宅でととのう方法として様々なブログ記事などで紹介されているのがこちらです。

https://diamond.jp/articles/-/234014<出典:ダイアモンドオンライン 〖サウナの科学〗自粛中のサウナ―に朗報!自宅の風呂で「ととのう」方法>

https://magazine.cainz.com/article/28688<出典:となりのカインズさん サウナ芸人・マグ万平が教える、自宅ユニットバスを「最高にととのう空間」に変えるDIY術>

普段の入浴方法の延長線上でととのうイメージです。

風呂にお湯を張り、入浴。入浴剤などを使って体感温度と深部体温を上昇させます。

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このような自宅風呂用傘

蒸気をあびることで、より体温を上げることができるようです。

その後水シャワーを浴び、休憩。

これでととのうことができると紹介する記事もたくさんありますね。

3、自宅の風呂をサウナにして、湯舟に水を張り、ととのう

自宅用サウナをいきなり購入することはできないし、お湯に入浴して ととのうのも何だかサウナ感が味わえない気がします。

そこで、今回は第3の方法。自宅の風呂の空間温度を上げてサウナ浴→浴槽に水を張った水風呂に入浴。こちらの手順でととのいを目指すことにしてみました。

ととのうために必要な環境

まずは家の風呂をサウナにするために、必要な環境設定を調べてみました。

・乾式サウナか湿式サウナか

日本の一般的なサウナは乾式サウナで温度100℃、湿度が10〜15℃ほど。

対して湿式サウナは温度が40〜50℃、湿度が90〜100%ぐらいです。

一般家庭のお風呂で乾式サウナの環境を目指すのは無謀のような気がします。

なので、湿式サウナの

・温度 40℃

・湿度 90%

この環境を目指すことにしてみました。

ととのうための道具

自宅の風呂でととのうための道具5つ
  • 浴室暖房
  • 電気ストーブ
  • コンセント式IHヒーター
  • お水

浴室暖房

まずは浴室暖房。これがお風呂についているのは幸運ですね。

風呂場が結構狭いので、浴室暖房だけでも温まりそうな気がしますが、どうなるでしょうか。

電気ストーブ

一般的な電気式ストーブです。燃焼式のストーブの場合、部屋の換気の必要のないタイプがいいですね。

IHヒーター

自宅風呂をサウナにするためには湿度が必要です。そのために、鍋にお湯を沸かします。

ガスを使うと危険なので、電気の力でお湯を沸かします。

サウナにお水を持ち込めない施設もありますが、自宅では心配なし。しっかりと水分補給しながらととのいを目指しましょう。

風呂の浴槽に冷水を張り、水風呂にします。

蛇口から出る水そのままだと、約23℃(5月8日)ですが、ととのうための理想的な水温16-17℃に近づけるため、氷を投入します。

風呂桶のフタ

水風呂が暖まってしまわない為と、サウナ中に椅子として座るために使用します。

○今回の手順

1、シャワーで風呂桶に冷水を張る。

2、浴室暖房を点ける。

3、電気ストーブとIHヒーター&お鍋投入→40分待ちます。

4、サウナ入浴20分

6、水風呂2分

7、外気浴

0、浴室の温度と湿度

暖める前の浴室の温度と湿度はこの通り

1、シャワーで浴槽に水を張ります。

自動湯沸かし機能を使うと、最低でも●●℃にしか設定できないので、シャワーで水を入れます。

2、浴室暖房を点ける

我が家の浴室暖房は「弱」と「強」に設定が分かれています。当然「強」のスイッチをON!

まずは浴室暖房だけでどのくらい温度が上がるのか、30分置いて検証してみました。結果は

温度は上がりましたが、湿度が下がってしまいました。

3、電気ストーブ&IHヒーターとお鍋投入

電気ストーブ&お鍋を投入して30分置くと、温度と湿度はこうなりました。

温度、湿度ともに一気に上がりました!

4、サウナに20分入浴

ここでいよいよ入浴です。入浴前の心拍数は95くらい。通常銭湯などのサウナに入る場合は心拍が120を超えるとサウナを出るようにしているので、今回も120を超えるまでの時間を計測してみます。

この時に氷を水風呂に投入し、水風呂の温度を下げておきましょう。

風呂桶の上に腰かけてと。

サウナに入り10分も経たないうちに汗が噴き出してきました。この時点では心拍には変化は見られません。

お風呂に入室してから20分後、心拍が120を超えました。

風呂から電気ストーブとIHヒーター&お鍋を外に出し、水風呂に入ります。

5、水風呂に2分浸かる

水風呂の温度はこの通り。

理想は16~17℃ですが、良しとしましょう。

19℃くらいが気持ちいいですね。

6、外気浴

さすがに家の外でととのうと通報されそうなので、涼しい部屋に移動して休憩します。

ととのったー

○結果まとめ

以上の方法で、自宅の風呂をミストサウナにしてととのうことができました!

サウナに行けなくて悶々としている皆さん、ぜひお試しあれ!

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